皮肉なことに、新型コロナウィルス感染防止をきっかけに、大企業だけでなく様々な企業でテレワークが一気に進んでます。テレワークが進むと、社員はこれまでのように、会社に行かなくても働ける世界で仕事をすることになります。社員は、物理的なオフィス空間で仲間や上司と過ごすことが少なくなるわけですが、そこで、人間が社会的動物であるがゆえに必要な関係性に変化が起きることがわかってきました。
今回は、企業で人事、人材開発の豊富な経験を持ち、今は、人材育成コンサルタントとして活躍されている・須藤康彦氏に、コロナ禍で様々な積年の社会の課題が一気に変わった上司・部下の関係性から、どのような問題が表面化したのか、そして、今後の管理職の在り方について語っていただきました。
<対談のポイント>
1 テレワークがもたらす仕事環境の変化
2 これまでも言われてきた管理職の在り方の課題
3 コロナをきっかけに表面化
4 仕事環境の変化に伴う上司部下の関係性に変化が
5 上司・部下の関係性 3つの変化
6 テレワーク時代の管理職 3つの心構え
(2020年9月18日公開)