自りつ型人財育成支援


昨今、多くの組織で、「管理職の部下育成力を高めたい」「自分で考えて、自分で行動する社員が少ない。指示待ち族が多い。」との声を経営者の皆様から伺うことがあります。どうしてこのような声を耳にすることが多くなったのでしょうか?果たして、この問題は、最近の傾向なのでしょうか?

私たちは、この問題の根本的な原因は、『組織が社員の「自りつ」を育むことを行ってきたのか?』という問いに立ち返る必要があるのではないかと考えています。

私たちは、自分の足で立って行動する「自立した社員」、他人から言われなくても自分を律することのできる「自律した社員」の両方を兼ね備えた「自りつ型人財」の育成に経営者が取り組む事こそが、この問題解決への重要な第一歩であると考えています。

私たちの自りつ型人財育成に向けた教育体系図

こんなことでお困りではありませんか?


  • マネジャーが部下の特性を見て関わることができない。
  • 言われたことしかしない、言われないと動かない指示待ち社員が増えている。
  • 部下のやる気を高める良い方法はないものか?
  • 仕事はできるが、部下を追い込み、潰してしまうマネジャーがいる。
  • 同じことを言っても、響く部下とそうでない部下がいる。
  • 関係性の悪いチームがある。
  • 若手社員、ベテラン社員の突然の離職が増えている。
  • メンタル不調者が増えている。マネジャーの不調者も...
  • コーチング研修を行ったが活かされていない。
  • リーダーシップ研修の効果をどのように考えれば良いのか?

期待できる効果


  • リーダーが自分自身の特性と部下ごとの特性を踏まえて関わることができるようになる
  • 上司と部下のより良い関係を築くことができ、思考や行動・結果の質を向上させることができる
  • 管理職のリーダーシップを強化できる
  • メンバーのモチベーションが高まる
  • 上司の部下育成力が高まる
  • 組織の成長とメンバーの成長を同期させることが出来るリーダーが育つ

実践プログラムとは?


研修は、受けた時には気持ちが昂り、自己変革したいと思うけれども、職場に戻ると元に戻ってしまうのが一般的です。時々、自分の研修は体験型だから学びが定着し、研修後も効果が持続すると豪語する研修講師もいますが果たして本当でしょうか?

 

私たちは、研修時の学びを脳内の長期記憶に保存し、行動変容に繋げるための科学的なプロセスを踏まえた、実践プログラムを開発して提供しております。実践プログラムは、一回限りの研修ではなく、数か月間のプログラムとなります。

 

 実践プログラムの例

  • 経営人財育成
  • ミドルマネジメントの経営視点強化
  • コーチ型マネジメント
  • 部下の自りつ(キャリアデザイン)
  • 若手社員リーダーシップ育成
  • 問題発見・解決力育成
  • 企業理念浸透
  • 後継者育成

コーチ型マネジメント実践プログラムの場合

多忙を極める現代のリーダーは、メンバーの多様性を理解し、指示待ち族ではなく、自ら考え、自ら行動する人材を育成する「コーチ型」であることが求められます。コーチ型リーダーは、挑戦と変革への意欲ある組織に向けて、メンバーとの関係と思考の質を高めつつ、より良い行動・結果を生み出していきます。

実践プログラムの流れ

管理職を対象に、チームとの関係と思考の質を高めて、より良い行動や結果を生み出すためのリーダーシップ(マインド)とコミュニケーションスキルを身に着けていきます。実務を教えるだけでなく、人を育てることが出来るリーダーの育成を目指します。

お客様の声

プログラム受講開始時の声

  • 自分を分析し、見つめ直すことができました。リーダーとしてやらなければならない事を再認識できました。
  • 自分が思っていた自分とは、実際は違う自分であることを知りました。
  • 管理型リーダーではなく、自律自走型の組織を作ることの大事さがわかった。
  • 自分の知らない部分や、色んな考え方の人がいることに気づかせて頂けた。
  • 自己理解、他者理解が促されました。
  • 多様性に向き合う必要性がわかりやすく理解できました。
  • 自分を分析し、見つめ直すことができた。やらなければならない事を再認識できた。
  • 褒められる言葉だけでも色々な種類、質がある事に驚きました。 
  • 新しいリーダー像をはっきりと呈示して頂けたことそのリーダー像ならびに目指す組織像がわかりました。
  • いいチームと悪いチームがそれぞれどういう状態を指すのかまた、その状態を変えていくには何が必要かを学ぶことができた。
  • 脳の仕組み、多様性によって人との係わり方に少し変化をもたらすことで、より良い方向へ進めるんだと思いました。
  • 受講前まで考えていたリーダーというものと違った見方ができるようになった。
  • 先生の興味の引き出し方、話術など参考になる部分が多かった。
  • 新たな考え方が自分自身には非常に新鮮で今後の業務や取り組み方に参考になった。
  • 内容は理解したが、より具体的な活動を行っていないため本当に参考なっているかまだわからない。

 プログラム修了後の豊富

  • 今回のプログラムは学びと実践の連続で、時間をかけて身に着けることのできた点が良かった。リーダーである自分自身が考える力を身に付け、上司をフォローし、チームメンバーをまとめていきます。そこから部署を越えて会社全体にも、様々な提言ができるような組織を牽引するリーダーを目指します。
  • 1年間の研修を受けて実感したことは、私自身のリーダーとしての在り方に問題があったことです。部下に仕事を教え、教えたとおりにやったかどうかを管理するリーダーは部下を潰すだけで部下は育たないことを知りました。部下に自ら考えさせ、行動をさせることで答えを導き出させるコーチングこそが、私自身と部下の両者を成長させる重要な要素だと知りました。今回のプログラムは、座学だけでなく、実践が中心でしたので、研修で学び気づいたことを、職場での実践することで、次第に自分自身のリーダースタイルを改善していくことができました。今後も継続していきます。

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